「PURE」書籍化にあたっての、ご報告
2009/3/19
「PURE」ついに発売開始となりました。(//∇//)
早いところでは、一昨日から書店に並んでいたようです。
その日に買ってくださった方から、購入のご報告いただいてしまいました。
もう、嬉しかったです。。
この数日というもの、小学生の運動会前日気分で、ドキドキが襲ってきたりの、気持ちがまるきり落ち着かなくて…
たはは(//∇//)・・・な状態です。
こうして、現実に書籍になって、なんというのか…言う言葉が…
昨日、著者分として10冊届いて、手にしたんですけど…
待ちに待っていた書籍…現実になったというのに、自分の本だという実感がなぜか持てない…な、なぜ?
もう数日して、気持ちが落ち着いたら、徐々に実感が湧いてくるのかも…
今日、近くの、ちょっと大き目の書店に行って、きょろきょろと探し回り…
ど、どこにもない…しょぼん
やっぱり、どこにでも置いてくれるわけじゃないから…仕方ないよね。と思いつつ、気持ちと肩を両方落として帰ろうとしたら、新刊を載せた台車が、、、
あ、これから並べるやつか…いいなー、入荷してもらえて…と指をくわえつつちらりと視線を向けて歩いてたら、
ゲッ!
言葉が変ですが、実際そんな感じでした。
あったんです。台車の上に…それも、さ、三冊も…
一瞬目が潤みました。感激と感謝で。。。
三洋堂書店さんありがとう!!!!!
棚に並べてもらえてるところが見たかった。
それで、ならべてもらえるまで、じっと待ちたかったのですが、連れがいて…
連れは書籍のことなど知らないので…心を残しつつも、いい人に買ってもらうんだよぉ。と三冊の「PURE」に言葉を投げかけつつ、帰ってまいりました。
完全に、変な人状態ですが…
まあ、人生、ありえない事態に遭遇すると、こんなもんです。
テンションがあがりまくりなせいで、馬鹿なことを長々と綴ってしまいましたが、
皆様のおかげです。。
これに尽きます。
みなさんの応援がなければ、現実化などしてません。
ほんとうにありがとうございました。
ほんとうにありがとう。ありがとう。
fuu
2/14
『PURE』初校、再校と終えました。
まだ修正箇所、わらわらと出てきそうですが、ともかくひと段落つきました。
まだ本決まりではないのですが、タイトル『PURE』で進んでいます。
それと、著者名ですが、これもまだ本決まりではないのですが、風(fuu)になるかなぁという感じです。
装丁の方も、こんな感じですと、見せていただきましたよ♪
甘さがありつつもエレガントな感じ?
まだ変更されるかもしれないので、どんなデザインなのか皆様にお伝えできないのが残念ですが…
皆様に見ていただけるのが、いつ頃になるかまだわかりませんが、楽しみにしてもらえたら嬉しいです。
fuu
1/13
『シンデレラになれなくて』掲載期限の1/12がついに過ぎてしまいました。
やさしい風の中で、大きな存在でしたから、やはり下げてしまった今は、寂しいです。
皆様には、本になった『シンデレラになれなくて』改め、『PURE!(仮)』そして、出版後に書く予定でいます番外編を、楽しみにしていただけたら嬉しいです♪
出版についてのご報告は、引き続きこのページでお知らせさせていただこうと思っています。
どんな装丁の本になるのか、楽しみにしていてくださったらと思います。
私もとても楽しみです。
2年半もの長きに渡る『シンデレラになれなくて』の連載にお付き合いくださり、皆様、本当に本当にありがとうございました!!
fuu
1/ 7
『シンデレラになれなくて』改め、『PURE!(仮)』追加のご報告です。
実は、今回書籍化されるのは、お話の三分の一ほどなのです。
続きは、販売数によって続編として続きを出すかどうかが決まるということになりました。
『シンデレラになれなくて』は、全218話という長さのお話です。
内容をカットせずに書籍にするとなると、単行本三冊以上の分量があります。
アルファポリスさんに出版申請をしたとき、シンデレラの長さでは、もし書籍化ということになっても、大幅カットして一冊になるのだろうと、あらかじめ覚悟していました。
書籍化が決まった当初は、アルファポリスさんから、書籍化される場合、大幅カットするということになりますが、それでもいいですかと、確認もされたのです。
でもその後、アルファポリスさんの方で、かなり悩まれた末に、カットはせずに、まずは三分の一を書籍化するということになったとのご連絡をいただいたんです。
この知らせは、もちろん私にはとても嬉しかったです。
気持ちを込めて書いたお話ですから、なるべくカットせずに本になったほうが、それはもう嬉しいに決まっています。
ただ、この場合、一冊目の販売数によっては、二冊目は出ないことになるわけですが…
大幅カットで完結までの一冊と、カットは最小限で最初の三分の一のお話として書籍化されるのと、皆様にとってどちらが良かったのか…
それから、初夜編、百代編、徳三編などの番外編についてですが、
百代編は、出版後、サイトに掲載してもよいとのお返事をいただきました。
今回の2話の続きも、一冊目の内容となる、三分の一までのストーリーを追い越さないところまでならば、更新して掲載していってもよいとのことでした。
徳三編は、お話の最後の部分を含む内容なので、こちらを掲載できるようになるのは、ずいぶん先のことになるのですが。
初夜編についても、完結後の話なので、徳三編と同時期になると思います。
ともかく、番外編、いずれやさしい風サイト内に掲載できると分かって嬉しがっています。
保志宮視点や、三次視点なども、番外編としてちょこちょこ書けたらいいなと思っています。
皆さんに、書籍とサイト内での番外編、双方を楽しんでいただけたら嬉しいです♪
fuu
12/27
『シンデレラになれなくて』について、いくつか追加のご報告を。
アルファポリスさんのサイトの、今後の出版予定のページで、『シンデレラになれなくて』の出版予定を掲載してくださっていますが、
実は、『シンデレラになれなくて』のタイトル、変更するという形で出版化が進んでいます。
皆さんには、「シンデレラになれなくて」のタイトルでずっとお話を読んできてくださり、とても愛着を持っていただけているのではと思いますが、書籍化するにあたり、もっと素敵なタイトルをということになり、編集さんも親身になって考えてくださったタイトルなのです。
もちろんまだ(仮)ということで、いまのところ決定ではありません。
新しいタイトルは「PURE!」(ピュア!)です。
とても弾みがあって、インパクトがあって、何より純な恋物語という感じがして、素敵なタイトルだと思っています。
紹介の言葉にもありますように、書籍には優誠視点が掲載されることになっています。
彼が愛美と出会った時の心情など、楽しみにしていただけたら、とても嬉しいです。
刊行は、二月から三月の予定です。
fuu
12/24
『シンデレラになれなくて』書籍化についてのご報告
実は、『シンデレラになれなくて』アルファポリス様にて、書籍化、出版していただけることとなりました。
連日の更新も、このためだったりします。
書籍化にあたって、いずれ『シンデレラになれなくて』は、やさしい風サイト上から、下げることになってしまいます。
これまで連載を楽しみに読んできてくださった皆様、そして完結してから読もうと楽しみにしていただいていた方にも、なんとしてもラストまで読んでいただきたく、ともかくサイトから下ろす前に完結させようという一心でした。
『シンデレラになれなくて』はともかく長いお話ですから、どんなに頑張っても一日二日では読みきれないと思います。
完結してから、何日あれば読んでいただけるだろうと、書籍化が本格的に決まってから、そればかり考えてお話を更新してきました。
そのため、ストーリーをどんどん進ませるしかなくて…
でも、私としては、ラストをあまり伸ばさず、テンポ良く終わりを迎えたいと思っていましたので、このラストは満足しています。
愛美の卒業式のあとの、山の家でのお祝いの場面、そして披露宴など、読みたいとのコメントいただいて、嬉しく思いながらもストーリーは先に進めさせていただきました。
完結にあたっても、新婚編、大学編などの続編をとの声や、優誠視点が読みたいとのコメントをいただくたびに、それについてなんのコメントできないことが、もどかしくて申し訳なくてなりませんでした。
読みたいと思ってくださる方が、全員、完結まで読み終えてくださることが私の望みです。
アルファポリスさんからの書籍化の発表を早めていただけたうえに、サイトから下ろすまで、日数をいただけてほんとうにアルファポリスさんには感謝したいです。
『シンデレラになれなくて』のサイト掲載は、来年の5日までの予定です。
お話を書くのが好きで、ただ楽しみながら書いていて、書籍化は私の夢でした。
正直、自分の書いているものが、書籍になるなんて、ありえない夢と思っていました。
でも、チャンスを与えてもらえる場があるのなら、せめて一生に一度くらい勇気出してトライしてみるべきじゃないのか?
そう思ってアルファポリスさんに出版申請させていただきました。
申請のための、最後のボタンをクリックするのに、どれほど躊躇ったか…笑
ほんとに、小心者です…
勇気が出なくて、何度も諦めては、自分を奮い立たせて…
出版申請の手続きを終えた時には、「もう自分よくやったよ。ダメでもいいじゃん、一歩踏み出せたんだからさ」と自分を慰めつつ、褒めました。
(すでにこの時点で、どうせダメだろうけど)と諦めてるわけで…
出版化する方向でというメールを頂いたとき…「う、嘘」としか思えませんでした。
正直、今日アルファポリスさんのサイトにて報告が載るまで、どうにも信じられなくて、半信半疑状態でした。
『シンデレラになれなくて』を、サイトから下ろすまでに、少しでもおまけを書きたいと思っています。
これから書籍化に向けて色々あると思いますが、そのつど、皆様にご報告させていただきます。
書籍化、私とともに喜んでいただけたら、ほんとうにほんとうに嬉しいです。
皆さん、感謝です。
fuu |